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お知らせ・コラム NEWS

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2019.11.09 コラム

日本とブラジル 子供の育成方法の違い

ブラジルではまず個人技術を徹底強化、戦術を練習するのは・・・

1対1になった時「ドリブルで抜ける可能性を持つ選手たち」と「パスしか出せない選手たち」では戦術の幅が大きく変わってきます。
それは守備側の気持ちになればすぐに解るはずです。隙あらば裏を取ろうとしてくる選手と比べ、パスしかできない選手なら守備側が主導権を握れるからです。
個人技の練習をあまりしていない人たちがやる組織プレーと、徹底的に個人技を鍛えられた人たちが行う組織プレーでは、後者の方が強いのは当然のことと言えるのです。

戦術とは、複数の味方選手が決め事に従って動くこと。「ボールを持っていない時の動き方」を理解できれば、結果は比較的早く現われます。そのため、子供の頃は戦術を徹底しているチームが勝つケースが多いのです。しかしそのような場合、例えドリブルの得意な選手がボールを持っても「1対1」のチャレンジを良しとされないことも多いようです。

子供の頃からポジションを固定し、やることを限定してしまうと・・・

たとえばサイドの子供はボールを受けたらすぐにアーリークロスを入れるだけ、DFは飛んできたボールをダイレクトで蹴り返すだけ、などをやらされると一つのことだけを行うので、それについては上手くなる。しかし、他のことはほとんどできなくなってしまいます。

近年、中盤(相手の妨害が比較的少ない)でのパス回しはとてもレベルアップしています。しかし相手側から見ると、カウンターを防ぎ、ゴール前を固めてしまえば、中盤でボールを回されてもそれほど怖くはありません。
相手チームはペナルティエリア内では体を張って必死に守ります。さらに攻撃側より多い人数で守りを固めようとします。スペースができても誰かが埋めに動き、攻撃側の要注意選手には2人、3人でマークをしてくるでしょう。

子供の頃からゴール前の攻防を数多く経験させよう

相手が必死で守るゴール前の密集地帯を、予測しやすい決められた動きだけで崩すことは困難です。技術使用経験に乏しく「1対1」では勝てない選手にとって、ゴール前でのプレーは非常に厳しいものになってしまいます。

日本のチーム練習は主に戦術練習です。練習時間は無制限にあるわけではありません。むしろサッカーを行う場所の少ない日本の場合は、練習する時間がブラジルより少ないのです。少ない練習時間の内の大半を戦術練習に費やしてしまえば、個人技術を磨く時間はほとんど無くなってしまいます。

子供の頃しか身につかない『技術』と大きくなってからでも覚えられる『戦術』

技術が向上するのは子供の年代。技術は脳ではなく体で覚えるもの。頭ではなく、体がそのリズムを覚えるまで何回も練習しなければならないのです。
一方、戦術は大きくなってからでも身につきます。脳で判断するものだけに、大きくならなければ理解できないこともあります。また、身体的に小さい子供ではできないケースもあるのです。

ブラジルと練習量

ブラジルの子供たちは毎日毎日ミニゲームで決定力を身に付けます。愛知にもブラジルの子供たちに負けない才能溢れる子供がたくさんいます。その才能を磨き続け、できるだけ毎日技術練習や「ミニゲーム」を含むゴール前の攻防を経験してもらいたいと思います。

参照
下田哲朗著 A・P・マリーニョ監修 
サッカー王国ブラジルに見る「決定力」

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