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お知らせ・コラム NEWS

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2020.01.24 コラム

ドリブルに関する論調

ヨーロッパの特定の国を「海外サッカー」のスタンダードとする論調の中に、『ドリブル』を否定的に捉えるものが散見されます。

体に良い栄養素でも摂り過ぎは弊害が出るものですが、その「摂り過ぎ」をことさら強調し、ネガティブな論調に持って行くのはいささかフェアではないのでは、と感じることがあります。

「サッカーは一人で行うものではない」
「周りとの関係性が大切」

もちろんその通りです。ただ、どれだけ強力な武器を持っていても、使う人間が使い方を知らなかったり、使い方を間違えたり、その武器を使えるレベルになかったりする場合に起こる極端な失敗例を挙げ、ドリブルを否定的に論ずることは正しいと言えるのでしょうか?

例えばプロ野球の球団は在籍する日本人と同じようなプレーができるからという理由で外国人選手を獲得してはいません。日本人にもできるプレーに特別な外国人枠を使う価値はないからです。やはり日本人にはないパワーやスピードを持つ選手を獲得しているはずです。

もしサッカーでスペインでのプレーを目指す、ドイツでのプレーを目指す、そのような日本人選手がそれぞれの国のプレースタイルを真似てプレーできるようになっても、元々そのプレーができる自国選手は山ほどいるのです。スカウトが外国人選手を探す場合、南米やアフリカなどの代表選手を差し置き、その日本人を獲得するでしょうか?

ドイツやスペインを理想とする日本人指導者が考える良い選手と、ドイツやスペインの一流スカウトが欲しがる外国人選手は全く違う可能性があると言うことです。彼らは自分たちの国には希少な「特別な特徴を持った助っ人」を求めています。

日本人は海外では外国人(助っ人)です。この根本的な現実を考えることなく、日本国内で「ヨーロッパの常識はこうだ!」と才能ある選手から創造性を奪い、怒られたり外されたりしない無難なプレーに終始させ、個の技術や独自のプレースタイルを軽視する風潮を危惧しています。

FCポルトの中島選手も日本ではそれほど大きな評価をされていませんでした。青森山田高校で活躍したバスケス・バイロン選手もJリーグで観られると思っていたら何故かどのJリーグチームも獲得せず母国チリに帰ってしまいました。

結論

日本でプレーする間は日本の指導者が望むプレーが確実に行えるよう練習し、志高くヨーロッパでのプレーを目指す選手は、並行して将来プレースタイルを変えられるよう南米の選手に負けないほどの技術と語学力を身に付け、磨き続けることが大切なのではないでしょうか。多くの日本人は北欧系選手の高身長やアフリカ系選手の身体能力は身に付けられませんが、南米系選手に匹敵する技術力は努力次第で獲得できる可能性があります。

その上で日本人の長所である勤勉さや精神力(武士道など、日本人が考える以上に外国で評価されている)を学び、日本人独自の価値を堂々と世界に知らしめることが大切であるとマジーアは考えています。

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