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お知らせ・コラム NEWS

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2020.04.02 コラム

常識は場所により異なる

アルゼンチンの常識


昨年の南米アルゼンチンでの指導研修で感じたことを改めて思い起こすと、現地の常識が日本では非常識と思われるであろうことが多々ありました。アルゼンチン1部リーグの名門クラブを何ヶ所か視察すると小学校低学年から大人と同じ広さのコートで、しかも5号球で練習を行っていました。紅白戦も11人対11人。また別の日に屋内で行うバビーフットボール(6人制ミニサッカー、スローイン・スライディング有り)を視察すると、有名なその施設(CSパルケ)は通気性が悪く空調設備もないため、日本であれば熱中症の心配から子どもに運動はさせられない程の蒸し暑さの中で練習をしていました。コートはコンクリートのような硬いフロア。以前ブラジルのフットサル育成年代(コリンチャンス)を視察した時も同じようなコートでした。もし日本なら転んだら危ないとか膝にも負担が大きいと言われるかも知れません。良い悪いではなく様々な常識が日本と違う。また日本が参考にする欧州ともきっと違うでしょう。

しかし、この厳しい環境から過去何年にも渡り何十人ものスター選手(テベス・リケルメ・アイマール・カンビアッソ・ガーゴ・パレデスなど)が輩出されアルゼンチン代表となり欧州で活躍していることは紛れもない事実です。アルゼンチンの有望なジュニア年代(ボカ・ジュニアーズなどの子も)は大人と同じ広さのサッカーと狭く硬いフロアで行うバビーフットボール(セカンドスクール)を両方行なっているそうです。日本ではどうでしょう?早く才能が開花しセレクションに合格すると他の場所で違うスタイルを学ぶことができないことがあると聞きます。早熟の天才や成長の早い子が後々追い抜かれる例などは昔から枚挙にいとまがないというのに、世界を目指す個人が空いている時間に練習することを禁止(束縛)するとは不思議です。(活動費用免除や少しでも給与がある場合はプロ契約として理解できますが)そして「他のチームからセカンドスクールで思う存分練習を積んだ、より良い選手がいればそちらに乗り換える」というのはあまりに理不尽ではないでしょうか。

昨年5月に東京国際ユースを視察した時、来日したボカジュニアーズU 14の見事なテクニックや試合運びを観て、将来ヨーロッパからスカウトされる選手とは日本では非常識と言われるような環境から生まれているのだと心底考えさせられました。また南米では技術のある良い選手は移籍金ビジネスとして億単位が動くためジュニアの選手が上達することを制限する(バビーフットボールを禁止する)などあり得ません。子どもの目標が世界を向いているのならなおさら愛知の常識や日本の常識にとらわれすぎないことが大切なのかもしれません

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