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2019.12.05

世界は見逃された才能であふれている

男子100m元世界記録保持者、アファサ・パウエル

有望な選手はアメリカの大学からスカウトが来る中、平凡な選手と見なされ、アテネオリンピックの3年前まで、練習場所を探してキングストンの町を歩き回っていた。

史上最高のバスケットボール選手と言われるマイケル・ジョーダン

マイケル・ジョーダンも16歳の頃は、そこまでの実力は無いと評価され、高校のチームにすら入れなかった。

ブラジルの伝説的サッカー選手、ロナウド

19歳でゴールデン・ボール賞を授与される栄誉にあずかった。しかしそのたった4年前、彼は契約してくれるクラブを探し回っていた。リオ・デ・ジャネイロを本拠地とするFCフラメンゴは、15歳のロナウドに、練習に通うバス代(往復でも1ドル程度)ももったいないと考えて門前払いをくらわせた。理由は、背が低すぎるし、華奢すぎるというものだった。その後も、同じ理由でいくつかのクラブから断られたが、最終的にリオから500キロ離れた、ベロオリゾンテを本拠地とするクルゼイロECに入団できた。

今となっては、ロナウドのバス代を払いたくないと言ったサッカーコーチも、アサファ・パウエルの受け入れを再三断った大学のコーチも、とんだお笑い種だ。四年後に世界最優秀選手に選ばれるほどの逸材をあれほど素っ気なく断ることがどうしてできたのだろう? 
地上最速の男が秘めていた可能性をどうして見逃したのか? 

努力はするかしないかだ。世界レベルになるには、子どものころからものすごく努力しないといけない

「だからイギリスの選手は負けるの。彼らは上に立とうとする気持ちがない。意欲はお金で買うことはできないわ。イギリスでは、親も子どもも必要な犠牲を払おうとしないのよ」
「言うまでもなく、両親が率先してやらないとだめ」
「四歳の子どもが、週に五日、練習をしなければならないなんて思うわけがないでしょう」
「子どもにやる気があるだけではだめなの。家族全員が頑張らないと。だからご両親にはどんなことが必要なのか、なぜ子どもたちに毎日練習させて、週に五日、ここに連れてこなければならないかを説明しているわ。子どもをテニスの選手にするのはとても大変な事よ。それができない親がイギリスには大勢いる。みんな怠け者なのよ」
オルガ・モロゾワ(ロシアテニス界の伝説的存在)

トップアスリート量産地に学ぶ 
最高の人材を見出す技術
~ラスムス・アンカーセン~ より抜粋

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