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2020.04.18
行動力が人生を決める
夢を追う中学生に告ぐ
この動画には現在、清水エスパルスユースや前橋育英高校・藤枝明誠高校・興国高校、松本国際高校・日ノ本学園高校(U17女子日本代表)など全国・世界を相手に挑戦している選手たちがいます。大切なのは大きな志(こころざし)と行動力です。人(子ども)は窮地に追い込まれることで潜在能力が引き出され大きく成長します。逆に言えば更なる成長を本人が望むのであれば窮地に送り出す必要があると言うこと。そして中学3年間後悔無きよう準備させること。保護者が直接サポートできるのは主にこの年代までです。
岡本太郎氏の言葉です
「夢を見ることは青春の特権だ」
「夢に賭けても成功しないかも知れない。しかし挑戦した上での不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者とでは全く天地の隔たりがある」
指導者の過去
中3の冬、地元の高校に願書を出した後、顧問に促されその年全国優勝した高校の門を叩く。朝は5時半、帰宅は23時近くという生活を三年間続けるも報われず自分の可能性を信じ南米へ留学。19歳で移籍したクルゼイロU20。最初の2週間は当時中学3年の短期留学生だった李漢宰選手(後に広島などで活躍)と同部屋。U20監督が星稜高校へコーチとして訪日し親日家として帰国したお陰でタッサロンドリーナ、タッササンパウロの遠征メンバー入り。ロンドリーナでは同じ宿泊ホテルだった当時アメリカミネイロU20の中澤佑二選手と久々に日本語を話すことができた。当時プロの監督レヴィクルピがセレッソ大阪の新監督に就任し後任は京都サンガ監督だったオスカー。彼は選手として日産時代から日本に居たせいか日本人の私をトップチームの練習に呼んでくれるようになり、その年リベルタドーレス杯を制す南米王者のチームに加わる。しかしオスカーは2カ月程で解任され監督がパウロアウトゥオリに代わりU20に戻る。
ある日3人のテスト生が隣の部屋に入寮し唯一人合格したファビオジュニオールは後にASローマで中田英寿選手ともプレー。ブラジル代表となった。持久走で一度も勝てなかったマルコスパウロはスポルティングリスボン、ウディネーゼ、清水エスパルスなどでプレー。ジェオバンニはバルセロナやマンチェスターシティーなどでプレーするなどU20もタレントの宝庫だった。自身は結果を残せず挫折ばかりの選手時代でしたが、自分を信じ積極的に行動した事で様々な出会いや運にも恵まれ大きな経験値を得ることができました。
帰国後は営業やトヨタ期間工など様々な仕事を経験しながらニュージーランド・オーストラリアへワーキングホリデーで一人旅も経験。
26歳時、スポーツ専攻の専門学校でサッカー指導者クラスが出来ると聞き働きながら通学。育成年代指導者を代表する池内豊氏や濱崎芳己氏の授業を2年間受講し卒業後は東京やサンパウロ、マドリード、ブエノスアイレスなどへ指導者の勉強のために積極的に活動しながら指導を続け現在に至ります。
語学の苦労
将来の夢のためには語学が必要になってきます。
希望者が上達の喜びを感じながらサッカーと語学を両方学べるように、今後さらなる工夫をしてまいります。