北名古屋市と長久手市のサッカー教室マジーアゴールデンエイジサッカースクール「お知らせ・お客様の声」ページ

マジーアはアクティブリコール

『アクティブ•リコール』勉強法とは？
ただ自分の頭だけで思い出そうとする、記憶の取り出し方を強化する「能動的」勉強法

　マジーアの自主練テーマ（宿題）は過去のお手本動画などは敢えて公開せず、現地で覚えたものを帰って思い出しながら練習しなければなりません。イメージトレーニング教材（ＤＶＤ）の感想を話してもらう際も、紙に書いてくるのはＯＫでも、それを見ずに話すことを子どもたちには求めています。
　またトレーニング中もお手本は極力選手にやってもらうことで「思い出す」「見てもらう」「手本を見せる」「体験参加者に教える」といった経験を積むことを重視しています。

参考資料
『プロテジェ効果』とは？（東京法経学院サイト引用）
学んだ内容を人に教えることで学びが定着し促進される効果。
知識のインプットのみの勉強は、実は効率が悪いということが科学的に明らかになっている。
またプロテジェ効果は実際に人に教えるだけでなく人に教えることを想定して学ぶだけでも効果が得られるという。

プロテジェ効果のメリット
知識を人に教えるということは、伝えるために必要な知識が必要となるだけでなく、相手が理解できる表現を要します。
相手の理解を得るために、相手が持ち合わせている情報に応じて説明するのは、自分が理解する以上の情報量が必要となります。
これらを満たすために、注意深く理解しようとする姿勢が自然と備わるのが大きなメリットです。

スクールの多様化

　昨今海外有名クラブのスクールなども増え、対象者の選択肢が広がっています。格好良いウェアを着て、決められたカリキュラムを学ぶことは安心感もあります。時間も程よく短く、他の習い事と大差ないので違和感もない。子どもたちも楽しいと言っている。満足度を測れば高い数値になる。素晴らしいシステムです。

　我々は応援するスクール生のライバルが、上記のようなスクールに通っているのであれば安心します。東京には鉄緑会という学習塾がありますが、もしそのようなスクールがあれば危機感を覚えます。我々もまた高い目標を掲げるなら必要とされる練習量は確実に多くあらねばならないと確信しているからです。

　志高き子どもたちは近い将来、各チームのレギュラーを集めるジュニアユースチームに入り半分以上がレギュラーから補欠となります。またジュニア年代では目立たなかった身体の成長が遅い、その分技術をしっかり磨いてきた選手たちの身長も伸びてきます。有名だから、みんな行っているから、といった理由で短時間・大人数のスクールで頑張った気になっている子どもたちは、近い将来どちらに入る可能性が高くなるかを想像してみてください。

　マジーアは常日頃、世代別日本代表やJFAプレミア•プリンス参加チームを視察するなど、そのレベルのユース年代から逆算した指導を心掛けています。そうでなければスクールの理念である欧州五大リーガー輩出など望めません。今後も他とは次元の違う高負荷スクールを目指し、子どもたちの心技体を鍛えてまいります。