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2023.04.16

学習環境・時間との闘い

学習環境

例えばJリーグアカデミーや都道府県トレセンなどの選手の多くはベースとなる高い基礎力を持っています。
同じ技術課題を進める場合、できるまでにかかる時間が違い、1回で理解できる割合も違います。
また途中入会した選手が中級クラスの課題に取り組む場合と、初級の課題を終わらせている選手が中級課題に取り組むのと、マスターするのにどちらが早いかと言えば後者になります。

マスターとは

マスターとは他のことに意識を向けながら無意識に技術を駆使できること。
練習で決められた技術を上手くこなせる段階はまだマスターしているとは言えません。
マスターにはすでにある技術を活用して別の技術を吸収した方が早く、学ぶ内容は変わらなくても後発は同じことをするのにも時間がかかるため、最低でも2倍の練習時間が必要です。

同じことをしても他より時間がかかる人は練習量を増やさなくてはついて行けないし追いつけず、ましてや追い越すことはできません。ただし、覚えるのに時間がかかる人間がひたむきに努力し、後に頭角を現す例は数多見られます。

体験レッスンは関門

マジーアは常に会員を強化することを重視しており、学年やクラスが上がるほど、途中入会希望者の中で適応できる割合は少なくなります。「火の鳥クラス」「鳳凰クラス」では、これまでしっかりと基礎技術を磨いてきた子どもや、技術はまだまだでもやる気に満ち、2倍・3倍頑張れる、共に高め合える子どもたちを求めています。一般的なスクールと比べ体験レッスン参加者にとっては決して優しくはなく、体験レッスン自体が合う合わないを分ける関門となっています。

MAJIAでは単純にサッカーに費やす時間が全て有効な時間とは考えていません。
チームの活動に参加していても、移動の時間や応援の時間、準備の時間、待ち時間、など技術や戦術を学んでいない時間を有効な時間とカウントするかどうかが、差をつける大きな好機と考えることができます。

時間との戦い

鳳凰クラスでは、所属チームの活動時間がいかに長くとも、この先、質の高いトレーニングを積んできたエリート選手たちと勝負するには、所属チーム以外の時間をどれだけ効果的に過ごせるか1分1秒の「時間との戦い」だと伝えています。

私たちが重視するのは練習時間だけではなく、同じ時間に複数の要素を繰返し学べる環境作りです。
スタートが遅れていたり、エリート選手たちと差を感じていながら、正しく無理せず彼らと同じことをしていては、今後ベンチやスタンドが定位置となる事を甘んじて受入れなければなりません。ユース年代は100人単位の競争です。プロを目指す強い気持ちのある選手は、巷で言われる甘い考え方に感化されてはなりません。どのような競技や勉学の世界もトップレベルは必死に自己管理をしながらオーバーワークギリギリの時間との戦いをしているのです。

サッカーの技術的な「頑張りどころ」は「ゴールデンエイジ」である9~12歳。また、フィジカル・メンタルを鍛えるのは中学生年代が適しています。「心・技・体」他者と差をつける鳳凰「土曜・月曜」では、真面目さと行動力、経験値などを真剣な子どもたちに伝えることが我々の使命だと考えています。

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